民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ
入場無料

【お知らせ】講演3、第2部①、②の講演資料を講演資料集にアップいたしました。(2017/11/22)

【お知らせ】第3部⑤の資料を講演資料集にアップいたしました。(2017/11/06)
【お知らせ】講演1と講演2の資料を講演資料集にアップいたしました。その他の講演も一部を除き、順次公開する予定です。(2017/11/02)

日時:2017年11月1日(水)13:30~17:30
会場:TKP新橋カンファレンスセンター3階 ホール3A

趣旨

 気候変動の影響は、農業、自然災害など、様々な分野において現れ始めており、また、今後その影響が増大することが予測されている。このため、その影響を回避・軽減する適応策が重要となっている。政府においては、平成27年11月に策定した「気候変動の影響への適応計画」の下、様々な分野における適応の取組を進めている。適応を効果的に進めていくには、気候変動のリスクに関する科学的知見が不可欠であり、環境省は、関係府省庁と連携し、平成28年8月に、気候変動適応に関する情報基盤である「気候変動適応情報プラットフォーム」(事務局:国立環境研究所)を構築した。環境省・国立環境研究所は、同プラットフォームを通して、科学的な情報を国、地方公共団体、民間事業者、国民などに提供し、様々なステークホルダーによる適応の取組を推進していくこととしている。
 気候変動は、民間事業者の事業活動にも影響を及ぼすものである。民間事業者としては、事業を経営する上での気候変動のリスクを把握し、これに対処することで適応していく「気候リスク管理」が重要となる。一方、適応をサポートするための商品・サービスを提供する「適応ビジネス」を展開するチャンスもある。将来増大することが予測されている気候変動のリスクに的確に対応していくため、民間事業者による気候リスク管理を推進し、適応ビジネスを促進していくことが重要である。
 このような背景を踏まえ、民間事業者と適応を取り巻く昨今の状況や先進的な民間事業者の取組事例について広く共有し、民間事業者による適応についての理解を深めるとともに、その取組を促進していくことを目的とし、今般、気候変動適応情報プラットフォームの活動の一環として、「民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ」を開催する。

プログラム

13:30-13:40 開会挨拶 環境省 地球環境局長 森下 哲
  趣旨説明 国立環境研究所
第1部 講演
13:40-13:55 講演1 気候変動適応に関する政府の取組
  環境省 地球環境局 気候変動適応室長 木村 正伸
13:55-14:10 講演2 適応の科学的側面
  国立環境研究所 社会環境システム研究センター 地域環境影響評価室長 肱岡 靖明
14:10-14:30 講演3 気候関連情報開示強化が促す適応への取組み
  東京海上ホールディングス株式会社 事業戦略部部長 兼 CSR室長 長村 政明
14:30-14:50 講演4 Green Climate Fundの活用可能性
  株式会社三菱東京UFJ銀行 ストラクチャードファイナンス部 プロジェクトファイナンス室 次長 宮川 智紀
14:50-15:00 ー休憩ー
第2部 気候リスク管理「気候リスク管理を促進する上で重要なことは何か」 
コーディネータ:環境経営学会 副会長 村井秀樹
15:00-15:20 ① 民間企業の適応取組の全体状況
  環境経営学会 理事/国際航業株式会社 上級顧問 前川 統一郎  
15:20-15:35 ② 積水化学グループにおける気候変動の適応に関する取組み
  積水化学工業株式会社 経営戦略部 環境経営グループ 担当部長 三浦 仁美
15:35-15:50 ③ 水害リスクへの対策とBCP強化 - できることは、とことん実行 継続 -
  株式会社トヨックス 常務取締役 製造本部長 林 芳裕
15:50-16:10 ④ ディスカッションタイム1
16:10-16:20 ー休憩ー
第3部 適応ビジネス「適応ビジネスを国内外に展開する上で重要なことは何か」
コーディネータ:国立環境研究所 社会環境システム研究センター 地域環境影響評価室長 肱岡 靖明
16:20-16:35 ⑤ 経済産業省の海外適応ビジネス支援について
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 クリーン・エネルギー・ファイナンス部 主任研究員 吉高 まり
16:35-16:50 ⑥北極海航路支援サービスについて
  株式会社ウェザーニューズ 取締役 岩佐 秀徳
16:50-17:05 ⑦ 次世代農業経営システム
  ファームドゥグループ ファ一ムドゥ株式会社 社長付 中島 由美子
17:05-17:25 ⑧ ディスカッションタイム2
17:25-17:30 閉会挨拶 国立環境研究所 社会環境システム研究センター長 藤田 壮
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