鶴見川多目的遊水地の中にある新横浜公園

掲載日 2018年11月21日(更新日:2018年12月19日)
地域名 関東(神奈川県)
分野 自然災害・沿岸域
■気候変動による影響
 一級河川に指定されている鶴見川の流域では、都市化が進行し、気候変動による水災害リスク増大の影響を受けやすい特性があります。
■取り組み
 鶴見川流域にある新横浜公園は、鶴見川多目的遊水地の中に整備されています。平常時は公園として多くの方々に利用されていますが、洪水時には治水施設としての役割を果たします。鶴見川の水位が上昇した時に、一時的に河川の水を引き込み、洪水の一部を溜めることで下流域への洪水被害を低減させることを目的とした施設です。なお、新横浜公園内にある日産スタジアムは、千本以上の柱の上に乗る形で建設されており、洪水時にはスタジアムの下にも水をためることができる仕組みになっています(図)。
■効果/期待される効果等
 鶴見川多目的遊水地は、もともと自然の遊水機能を持つ地区に位置し、人工的に洪水調節の機能を向上させることにより、遊水地周辺地域をはじめ下流地域を洪水の危険から守ります。
大規模水災害に関するタイムラインのイメージ図

図 遊水地の仕組み、(左)平常時 (右)洪水時

(作成:京浜河川事務所)

出典・関連情報
京浜河川事務所ホームページ「鶴見川多目的遊水地事業」,
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00119.html
鶴見川流域水協議会 「地球温暖化適応策の推進 行動指針」,
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000638259.pdf
(公財)横浜市体育協会「新横浜公園の多目的遊水地機能」,
https://www.nissan-stadium.jp/csr/safety03.php
 
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