適応ビジネス事例適応ビジネス
掲載日:2017年9月20日

富士通株式会社/富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社

ゲリラ豪雨対策に活用できる「下水道氾濫検知ソリューション」

会社概要

 富士通グループは、ICT分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを行っている。

適応に関する取り組み

 近年、集中豪雨(ゲリラ豪雨)の発生頻度は増加しており、都市部における下水道氾濫の被害が甚大化している。このため浸水対策として下水道施設の増強だけでなく、住民への水位情報の提供等が求められている。

 そこで富士通グループでは、下水道氾濫の被害を軽減することを目的とした下水道氾濫検知ソリューションを提供している。

【下水道氾濫検知ソリューションの概要】

 マンホール内に水位センサーを設置し、下水道管路内の水位情報をクラウド上でリアルタイムに集約、蓄積する。

 降雨により、下水道の水位が指定値を超えると、システムからメールで自治体などの下水道管理者へ通知する。管理者は、インターネット経由で水位の変化や降水量等を確認することができ、被害軽減に向けた迅速な対応が可能となる。また、蓄積した情報は、気候変動に応じた管路施設の更新計画に活用できる。

ソリューション概要イメージソリューション概要イメージ
管理画面イメージ管理画面イメージ
機器イメージ機器イメージ
  • *1 自然環境から得られるエネルギーを電力に変換するエネルギー・ハーベスティング 技術を活用し、温度差から高効率に発電する
  • *2 水位センサーの測定した水位情報をゲートウェイに送信する
  • *3 集積した水位情報を、3G回線経由でクラウドに送信する
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