気候リスク管理事例気候リスク管理
掲載日:2018年7月25日

大和ハウス工業株式会社

環境センサーによる熱中症リスクへの対策と未然防止

会社概要

1955年創業。「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、戸建住宅をはじめ、賃貸住宅や分譲マンション、商業施設、物流施設、医療・介護施設、法人施設等の多様な用途の建物を建築すると共に、ホテルやホームセンター、スポーツクラブなどの運営にも取り組んでいる。創業100周年となる2055年を見据え、環境長期ビジョン“Challenge ZERO 2055”を策定、環境負荷ゼロに挑戦。建設・住宅業界では世界初となる「RE100」「EP100」双方に加盟するなど、環境への取組みを加速している。

気候変動リスクに関する取組

気候変動により、気温上昇に伴なう夏場の猛暑日が年々増加する傾向にあり、熱中症リスクが高まっている。特に、屋外での作業を伴う施工現場を多数有しており、こうした熱中症対策は従業員や協力会社の作業員の健康を確保する上でも重要となる。
そこで、協力会社と共に、日射を避ける休憩場所の設置や水分等の常備、さらには熱中症予防教育などを実施している。また、2016年からは環境センサーをメーカーと共同開発し、100か所以上の建設現場で設置している。
これは温湿度、風速、人感の3つのセンサーが内蔵されており、基準を超える温湿度や風速を検知すると、表示灯と音声で作業員に警告をすると同時に、管理者へメールで通知する仕組みとなっており、早期の対策と未然防止に努めている。

  • 環境センサーの写真
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