中部地域事業環境省

中部地域は、標高3000m級の山々が連なる日本アルプスを有し、そこに降る雨や雪は周辺の豊かな水資源を支えています。また、沿岸域に広がる藻場は、多くの海洋生物の生息・繁殖場となることから「海のゆりかご」とも言われ、水環境を保全し、生物多様性を維持しています。福井県の三方五湖は、海水湖から汽水湖、淡水湖まで多様な環境が、多くの生物種を育んできました。

これらの環境は、気温や水温の上昇、海水面上昇や渇水、豪雨などの気候変動の影響を受けて変化してきています。すべての生き物にとって欠かせない水環境を保全し、次世代に引き継いでいくことが大切です。

中部地域地図

(最終更新日:2019/4/23)

事業概要

対象となる都道府県/政令指定都市 愛知県、岐阜県、三重県、長野県、富山県、石川県、福井県、名古屋市

気候変動影響に関する調査

主要7分野のアイコンの説明

【先行調査】平成29年度から実施

(対象地域の( )内の記載は、地域適応策策定にあたり成果を活用できる可能性がある地域。)

農業、森林・林業、水産業
3-1 気候変動による水産業及び生物生息基盤(藻場、アマモ場等 )への影響調査
分野:水産業
対象地域:石川県、三重県
成果報告
3-1 気候変動による水産業及び生物生息基盤(藻場、アマモ場等 )への影響調査拡大する
水環境・水資源
3-2 降雪量と融雪時期の変化が水資源管理及び地下水資源の利用に与える影響調査
分野:水環境・水資源
対象地域:富山県、(石川県、福井県、岐阜県、長野県、愛知県、名古屋市)
成果報告
3-2 降雪量と融雪時期の変化が水資源管理及び地下水資源の利用に与える影響調査拡大する
自然生態系
3-3 気候変動による三方五湖の淡水生態系等に与える影響調査
分野:自然生態系
対象地域:福井県
成果報告
3-3 気候変動による三方五湖の淡水生態系等に与える影響調査拡大する

【率先調査】平成30年度から実施

(タイトル【】内は主体的に参画する地方公共団体名)

農業、森林・林業、水産業
3-4 気候変動による能登大納言小豆の生育への影響評価【石川県】
分野:農業
対象地域:石川県
成果報告
3-4 気候変動による能登大納言小豆の生育への影響評価【石川県】拡大する
自然災害・沿岸域
3-5 局地的豪雨の増加による災害発生リスク評価【名古屋市】
分野:自然災害・沿岸域
対象地域:名古屋市
成果報告
3-5 局地的豪雨の増加による災害発生リスク評価【名古屋市】拡大する

普及啓発活動

※開催場所は予定
年度 項目 報告
平成29年度 セミナー(富山県、愛知県) 幅広い市民、地球温暖化防止活動推進員等を対象とし、気候変動とその影響、適応策について身近なテーマの講演を実施する。 成果報告
平成30年度 セミナー(石川県、福井県、長野県、三重県) 成果報告
平成31年度(予定) セミナー(岐阜県) 成果報告

実施体制

組織図

地域協議会

年2回程度開催予定

メンバー:地域内の都道府県/政令指定都市、環境省、各省庁地方支分部局、研究機関、地球温暖化防止活動推進センター 等

有識者:

所属 氏名(敬称略)
九州大学 応用力学研究所 准教授 千手 智晴
三重大学 生物資源学研究科 教授 立花 義裕
名古屋大学 宇宙地球環境研究所 教授 坪木 和久
富山県立大学 工学部 准教授 手計 太一
岐阜経済大学 経済学部 教授 森 誠一
東京大学 総合文化研究科 准教授 吉田 丈人
龍谷大学 農学部 教授 大門 弘幸
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