2019年5月29日
European Climate Change Adaptation Conference 2019

National Adaptation Strategies and Plans:
sharing experiences and discussing actual challenges opportunities

世界各国が適応戦略や計画の策定に取り組んでいます。例えば、欧州では欧州委員会により2017年までの策定を義務付けていました。各国の事例を基に教訓を抽出し相互に学ぶことが本セッションの目的でした。セッションは昨年末日本で行われた気候変動適応法施行記念国際シンポジウムの登壇者でもあるオランダのNPO気候変動サービス(CAS)の戦略アドバイザーのキム・ヴァン・ニューアール氏と英国気候変動適応プログラム(UKCIP)/オックスフォード大学の名誉アシスタントリサーチャーであるロジャー・ストリート氏によって企画及び開催が為されました。

オランダ、オーストリア、日本の事例についてプレゼンテーションが行われ、日本からは、適応センターの肱岡副センター長が日本における適応計画の策定、A-PLATの立上げ、適応法の施行、適応センターの設置等について説明を行いました。また、ロジャー氏は、国家適応計画の項目における優先順位付けについて、英国での事例をあげ、分野ごとに対策の必要性の高さや現在または将来のリスクや機会の規模を考慮することの重要性を示しました。

会場の中でも規模の大きな部屋で行われ、100人以上の人が集まり、関心の高さがうかがわれました。





(掲載日:2019.5.30)

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